リバースロールコーター

基材をサポートするバックロールの回転方向に対してコーティングロールが逆方向に回転して塗工する方式です。

塗工量はコーティングロールとメタリングロールの間隙調整と、コーティングロールとメタリングロールの表面速度比によって変化します。

特長
  • 塗工液の粘度、塗工厚の許容範囲が広い
  • 基材表面の平坦度に関係なく、均一な塗工面が得られる
  • ロールの本数、配置により様々なバリエーションがあります

導入事例がある業界

  • フィルム製造
  • 鉄鋼、非鉄金属(金属箔製造)